日程：2022年3月1日（火）15:00-16:30
アジェンダ
1.クラウド環境による数値流体力学(CFD)シミュレーションの更なる高速化
シーメンス株式会社
プリセールス本部 シミュレーション コンサルタント
青野 光
熱流体を中心としながらも、様々な物理領域（構造、流体、電磁場、粒子）に対応したSimcenter STAR-CCM+はクラウドと非常に親和性が高く、幅広いお客様に利用されています。
クラウド上で稼働するCAEツールとしてSimcenter STAR-CCM+が選ばれる理由と、様々なメーカーでの解析事例、そしてクラウド環境を見据えた今後についてご紹介いたします。
2. ”Built for the Cloud”なクラウドHPC: Rescale ScaleXプラットフォーム
Rescale Japan株式会社
ソリューションアーキテクト
竹内 博史
企業がR&Dにスピードや柔軟性を求めるなかで、それら課題を解決する手段としてクラウドHPCが注目されています。本セッションでは、様々な新しいテクノロジーやアプリケーションを簡単に利用できるRescale ScaleXプラットフォームの特長を説明します。GPUを含めた多様なハードウエアの選択肢に加えて、STAR-CCM+にも対応する新しいインタラクティブとスケーラビリティを両立する新機能についても紹介します。
3. オンデマンドで自在に使える-AWSのGPUインスタンス
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社
技術統括本部 シニアソリューションアーキテクト
小川 貴士
AWSではクラウドサービスとして、オンデマンドに従量課金で利用できるサーバー"Amazon EC2"を提供しています。GPUを搭載したサーバーも完全従量課金で10年以上に渡って提供を続けており、常時最新のGPU環境を提供できるように年々そのラインナップを進化させています。本セッションではAWSのGPUインスタンスの全容から、Rescale + Simcenter STAR-CCM+でお勧めのCPU/GPUインスタンスについて解説します。
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